公教育 (産経新聞)

「校門には毎朝、日章旗が揚げられ、
登校してくる子供たちは一礼して門を入る。
道徳の時間には偉人伝を教え、子供たちの愛国心を養う。」

すばらしい。
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2010年1月1日
産経新聞 談話室 テーマ投稿　「2010年 私の夢」

道徳と愛国心教える学校を
-主婦 田中直子 58

今朝も、近所の小学校から「子曰く…」と、
子供たちが論語の素読をしている大きな声が聞こえてくる。
毎朝の素読が始まったのだ。

「礼に始まり礼におわる」と、
まっすぐ立って きれいな礼をする子供たち。
そして、着席した後は背筋を伸ばし深く椅子に座る。

先生が読み下し文を読んだ後、
子供たちが声を出して復唱する。
教室の壁には教育勅語が掲示されていて、
論語素読の前に皆で声を出して読む。

校門には毎朝、日章旗が揚げられ、
登校してくる子供たちは一礼して門を入る。
道徳の時間には偉人伝を教え、子供たちの愛国心を養う。

もちろん、式典では全員が起立して国家を大きな声で斉唱する。
生徒たちは先生を尊敬し、友だち同士のいじめもなくなった。

そんな公教育が私の理想だ。

(愛媛県伊予市)
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