SSブログ

外国人訪問者数

日本への外国人訪問者数は 835万人もいるんだ。
でも 28位。
日本の通貨、円は最強だからね。

---
世界各国・地域への外国人訪問者数(2008年 上位40位)(単位=千人):

フランス         79,300
米国           58,030
スペイン         57,316
中国           53,049
イタリア         42,734
英国           30,190
ウクライナ        25,392
トルコ          24,994
ドイツ          24,886
ロシア          23,676
メキシコ         22,637
マレーシア       22,052
オーストリア       21,933
ギリシャ *        17,518
香港           17,320
カナダ          17,128
サウジアラビア     14,757
タイ            14,584
ポーランド        12,960
ポルトガル *       12,321
エジプト         12,296
マカオ          10,605
オランダ         10,104
南アフリカ共和国     9,592
クロアチア         9,415
ハンガリー         9,814
スイス           8,608
日本            8,351
アイルランド        8,026
モロッコ          7,879
シンガポール       7,778
ベルギー         7,086
チュニジア         7,049
韓国            6,891
チェコ            6,649
インドネシア        6,234
ブルガリア        5,780
豪州           5,582
インド           5,367
スウェーデン *      5,224

出典:世界観光機関(UNWTO)、各国政府観光局 作成:日本政府観光局(JNTO)
注1:本表の数値は2009年6月時点の暫定値である。ギリシャ、ポルトガル、スウェーデンは2008年の数値が不明であるため、2007年の数値を利用した。また、アラブ首長国連邦は上位に入るが、2008年、2007年とも数値が不明である。
注2:本表で採用した数値は、ロシア、日本、韓国、豪州を除き、原則的に1泊以上した外国人訪問者数である。
注3:外国人訪問者数は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがあるため、数値の採用時期によって、そのつど順位が変わり得る。
注4:同一国において、外国人訪問者数が異なる統計基準に基づいて算出されている場合があるため、比較する際には注意を要する。

日本政府観光局(JNTO)より
http://www.jnto.go.jp/jpn/tourism_data/global_tourism_trends.html

世界の国際観光の動向

日本への外国人訪問者数は世界28位

2008年に国際観光客到着数が世界で最も多かった国(市場)はフランスで、その数は約7,930万人であった。続いて、米国(約5,803万人)、スペイン(約5,732万人)、中国(約5,305万人)、イタリア(約4,273万人)、英国(約3,019万人)、ウクライナ(約2,539万人)、トルコ(約2,499万人)、ドイツ(約2,489万人)、ロシア(約2,368万人)の順となった。これら10カ国だけで、世界全体の国際観光客到着数(約9億2,181万人)の45.5%(約4億1,957万人)を占めた。

米国の2008年の国際観光客到着数は、2007年よりも204万人増加した。米国は同時多発テロが発生した2001年以降、スペインに抜かれて2007年まで3位に留まっていたが、この低迷から回復し、2008年にはスペインを抜いて2位に再浮上した。

日本の順位は、2005年の31位から2006年には30位、2007年には28位へと、近年順位を上げてきた。2008年時点でスイス(861万人)に僅差で迫っているが、日本は2008年に世界的な景気後退の影響を受けて伸び悩んだため、順位を上げることはできなかった。

---
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091228/fnc0912280308000-n1.htm

【産経抄】12月28日
2009.12.28 03:07

 先日、原宿に用事があって、久しぶりに竹下通りを歩いたら、ものすごい人込みで面食らった。聞けば、最近は中国や韓国からの観光客が目立つという。もっとも、世界的にみれば、日本への外国人観光客の数はまだまだ少ない。

 ▼最新の統計によると、国際観光客の国別で1位は、フランス(7930万人)で、日本(835万人)はまだ、28位にとどまっている。政府が目標とする「訪日外国人年間3000万人」にはほど遠い。

 ▼就任時から、観光の重要性を語ってきた前原誠司国土交通相の危機感の表れなのか。先週、観光庁長官の異例の交代を発表して、霞が関の官僚たちを震え上がらせた。羽田空港の国際化や成田への鉄道高速化など、アクセス整備も大事だが、観光客誘致の決め手はやはり、もてなしの心だろう。

 ▼早くから「観光立国論」を唱えていた歴史学者の木村尚三郎は、パリでこんな経験をしている。市庁脇に立つ銅像を撮影するために車を止めると、駐車禁止の場所であったらしく、たちまち警官がやってきて、怒鳴りちらした。ところが、これから日本に帰るところだ、と説明すると、態度が一変する。「パリは気に入りましたか」と親しげに話しかけた後、直立不動の姿勢で敬礼し、去っていった。

 ▼木村は、外国人観光客に対するパリ市民のサービス精神に感心した。だから、オムロンが開発した「スマイルスキャン」は、なかなかのアイデアだと思う。接客サービスの向上のために、カメラ映像の「笑顔度」を測定するシステムだ。

 ▼米タイム誌が、「今年最低の発明」と貶(おとし)めた気持ちがわからない。明治時代に来日した外国人を何より魅了したのが、お辞儀をしあう庶民の笑顔だったことを知らないのか。

---
Blog Ranking: 人気ブログランキングへ

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。