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日本が勝ったならば 永続的な平和が訪れる

もし日本が勝ったならば、東洋には永続的な平和が訪れ、
あらゆる面における向上が人類の三分の一に対してもたらされるであろう

それは 先の大戦、太平洋戦争とサヨクが言う
大東亜戦争でも同じことが言える。

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【次代への名言】雨ニモマケズ編 (14)
2011.5.15 03:14

「もし日本が勝ったならば、東洋には永続的な平和が訪れ、
あらゆる面における向上が人類の三分の一に対してもたらされるであろう」
(朝河貫一『日露衝突』)

《この闘争はまさに新・旧という2つの文明による壮大な戦いである。
ロシアは旧文明を、日本は新文明を代表する》

母校の米ダートマス大学講師として世界的な歴史家へと歩みはじめていた1904(明治37)年11月、
福島県出身の朝河貫一は、いくつかの論文をまとめ、英文の著書『日露衝突』を発表した。
日露戦争の勃発は同じ年の2月。上の引用はその性格を看破した一文である。

朝河はこの著作について
《人間として可能な限り客観的かつ不偏不党》
《純粋であり、真である学者の態度をとった》
と回想している。

ために
《批評家たちは多くの場合、驚き、わたしが感情を抑え、
公平であるために多大の努力を払ったと考えた》が、
《私からすれば、自らの主義を裏切り、学者としてではなく、
愛国者としてこの本を書く方が、多大な努力を払う仕事だった》という。

それゆえ、この著書は米国の識者が注目するところとなった。
冒頭は、日本が勝利をおさめたさいの展望。
ではもし、
《満州や韓国におけるその経済的関心は、
これらのアジア地域における貿易や移住という、待ったなしの必要性というよりも、
膨張する偉大な帝国の栄誉のためである》というロシアが勝ったならばどうなるか。

朝河はつづっている。
《韓国と満州だけでなく、モンゴルもロシアに併合されるか、その保護国となるであろう》

(文化部編集委員 関厚夫)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110515/art11051503140000-n1.htm


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